topimage

ありがとう、心の中のその一言で毎日を気持ちよく

2025/12/09 08:00 公開

言葉に出さなくても感謝の気持ちはとても大切!
言葉に出さなくても感謝の気持ちはとても大切!

 感謝の言葉「ありがとう」は全世界共通の気持ちですよね。🥰

 たとえ言葉に出さなくても普段からそういう気持ちでいるだけで意外とストレスが溜まらないものですし、また心からの感謝の気持ちがこもらない「ありがとう」には相手の心を揺さぶる力はなさそうです。💓

 これは男女差でも如実に表われていて、女であれば言葉や表情に出して感謝の気持ちを伝えることが多いように思うけど、男の場合は社会的なステータスや自身のプライドを気にする人が多いことから、感謝の気持ちを抱いても素直に言葉や表情に出せず押し黙っていたりして、あたかも無視したかのような印象を与えるのが普通なのかもしれません。🤨

 だからこそ男は社会や家庭の中で誤解されやすく、それゆえストレスが溜まりやすい存在でもあるんですけど、これはもう昔の話で現代では性差以上に個人差によるところが大きくなっているように思うんです。🤔

 それはこれまでの生活環境に大きく左右されると言ってもいいくらいに、感謝という想いに対する価値観をどのように尊重できるかによるもので、何より身近にいる家族や友人など人と人との触れ合いを通してゆっくりと培われていくものだからです。🌱

その手のぬくもりを忘れないで
その手のぬくもりを忘れないで

 相手から何か良いことをしてもらった時、例えば助けてもらった時や想いを素直に受け取ってもらった時など、人はその相手に対して「ありがとう」という気持ちが自然と芽生え、そのお礼として今度はその恩に報いようとする相互左右の一貫として感謝の念が発現するんですけど、それはひとえに心ある生き物の証でもあるんですよね。💑

 でもそれを素直に感謝として受け取るか、当然であるかのように受け取るかは相手次第でもあるわけで、例えば会社のようにそれができて当たり前の環境の中では、自分なりに精一杯努力して職場への一助に報いても、それは感謝という名の下での対価であって基本的に仕事は仕事として割り切られることが多いと思います。💴

 そもそも本来の感謝の意味合いとして素直に受け取れる人は、その人の中で相手の厚意に対する感謝のハードルが低く柔軟な人、つまりちょっとした厚意でもそれを感謝として受け取り、その意に報いようとする気持ちがすぐ芽生える人ということですよね。😍

 一方相手の厚意をなかなか感謝として受け取ることができない人は、その人の中でそれが普通の域であって感謝のハードルがとても高く設定されている人、つまりそうされることが必然であり最低限の由として捉えている人でもあるんです。😈

 この前者と後者との対比を考えてみると、前者が日頃から立場の弱い者と接する機会が多い人、例えば幼児や患者など生活弱者に携わることを生業(なりわい)とする主婦(主夫)や医療従事者だとすれば、後者は様々な努力と勝利の末獲得した権威と名声で賛美される功労者に代表されるものと想像がちです。🧠

 でも後者の中にも実は十二分に相手の厚意に感謝の念を抱く人もいれば、前者の中にも実は感謝とは程遠い冷酷無比な人がいるのも事実で、それは外見や立場・ステータスでは決して理解できない本人のみぞ知る常軌ゆえの心情であることもまた、人生経験を多く積んできている人々には分かっていることかもしれません。💖

 ありがとう、この言葉に真心を乗せて感謝を伝えられる人。。。

 ありがとう、この言葉に真心から厚意を感じられる人。。。

 ありがとう、この言葉を形式的体裁的フレーズで発する人。。。

 ありがとう、この言葉に心揺れずただ受け流すだけの人。。。

 ありがとう、この言葉を自身を守る盾として利用する人。。。

 少なくても人の個性と時々のタイミングによって、同じ言葉でもこれだけ感じ方と受け取り方に違いがあるようです。👄

 そしてこの言葉の真意がお互いに交感できた時、今までの人生の中で最も感動し心洗われる(まばゆ)い瞬間に出会えるのかもしれませんね。👀

 誰一人傷つかず、誰一人脅威も敵意も抱くことなく、瞬時に人々を理解と共感のるつぼに導く魔法の言葉「ありがとう」、この想いがあるからこそ人類は人類でいられる…そんな気がしています。。。


●コメントの 表示 には JavaScript が必要です●