最近冬は激しく寒いし夏は激しく暑いなって感じられたりしませんか。🙋
実際冬の寒さはひと昔前とそれほど変わってはいないものの、夏の暑さがあまりにも高くなりすぎているのはもちろん、更にそうした状態が長期間に及ぶようになってきているために、まるで私たちの身体を形作っている細胞がその異常さを敏感に感じ取って、その意志を体調として私たちにシグナルを発しているかのようです。🔔
一年のうち寒暖差が最も激しいのは春先の3月頃で、日本気象データベースによると昨年の東京における3月の寒暖差、つまり3月に観測された最高気温と最低気温の差は、一か月の間になんと27.7℃もあったとのことなんです。😰
これを分かりやすく言えば、たったひと月の中でほぼ真冬から真夏へと一気に季節が変動したのと同じ現象が起きているということで、これは少なくても過去35年の観測の中で最も顕著な気象現象であると言えると思います。💦
そしてまた今年の3月も昨年に引けを取らず、ひと月の寒暖差が25.5℃もあることが分かりまして、これだけ短期間に激しい温度差に晒(さら)されている私たち(の細胞)が、もはや耐えられる限界に達してきているのではというのがとても気がかりです。😖
最近よく聞く寒暖差アレルギーという言葉も、今を生きる生命が経験したことのないこうした厳しい温度差に襲われ、脅威を感じた細胞が発するサインたる体調不良からきているものだとしたら、すでにこの気温差による適応能力の限界を迎えつつある人にとっては、適切な対策を講じなければますます症状の重い由々しき状況に追い込まれても不思議ではありません。🧥
こんな時気象をコントロールする高度な技術があればとつい妄想しがちなんですけど、すでに地球沸騰化に対して成す術を知らない人類が唯一できることは、いかにして過去の地球の状態に戻すことができるかにかかっているとは言え、現状を見る限り世界の研究機関では佳境に入りつつあるものの、実効性と言う意味ではまだまだ野放し状態が続くばかりなんですよね。😭
そんなわけですでに寒暖差アレルギーの人やその予備軍の人たちには、できる限りその症状を抑えられるように時々に応じた服装やエアコンなどでうまく調節して、体感的な気温差を縮めること以外に適切な方法が思い浮かばないのが現実でお粗末なところです。🚑
もしアルパカのようなモフモフ体毛が人間にもあれば、もしかすると寒暖差にも対応できるのかな。。。
あとアルパカって夏になると見た目暑そうだから体毛カットされてるけど、本アルパカは本当に暑苦しいと感じているのかな。。。
