普段身近な足として気軽に使っている自転車なんですけど、近年この日本ではこうした自転車が関係する交通事故が激増して社会問題になっているそうです。😧
その大きな原因とされているのが、個人デリバリーサービスの普及やながらスマホ族の急増によるもので、それらによる信号無視や左側走行しないなど様々な違反行為が認められているようです。👮
でも自転車を利用する人たちは、そもそもそうした交通ルールを分かっているのでしょうか。もし知っているのであれば、元々ルールを重んじるのが日本人気質ですから、やむなく違反になることはあっても、これほどむやみやたらにルールを無視することは本来あり得ないと思うんですよね。💦
基本的に自転車は自動車と同じ車として識別されていて、信号や停止線による一時停止・左側通行については同じルールが適用されますし、そのうえで自転車独自のルールとして歩道の徐行や一方通行逆走などの例外が認められています。⛔
ただしこのルールは、自動車免許を持っている人が免許の更新時に渡される冊子によって付随的に教えられるだけであって、免許を持たない人にとっては自転車のルールを知る機会がないように思うのは私だけでしょうか。🚳
そしていよいよ数年後には自転車の違反行為について実際に罰金が科されることになるようなんですけど、その前にまず自転車に乗るための交通ルールを全国民に周知させる必要があるのではないでしょうか。💡
違反した時になって初めてそれは違反だと教えたところで、それは常識的にみて本末転倒もはなはだしい愚かな試みだと思います。😡
たとえば国や自治体主導で、自転車を利用するための交通ルールを冊子として全国民一律に配るなど、まだまだやるべきことはあるはずですし、それをせずただ罰金による違反行為の粛清に走るのでしたら、これもある意味日本の危機のひとつに数えられるかもしれません。🗾
本来ルールとはマナーの延長線上にあるべきで、特に日本人はマナーを重んじる性格なので、あとは伝え方の問題というわけなんですよね。🤗
とにかく今は歩道を安心して歩きたい、ただそれだけです。🚶