詐欺と聞くとご高齢の方が騙されるケースがすぐに思いつくんですけど、今ニュースになっているのがなんと小学生同士による詐欺行為。🧑
その小学生は同級生からただの記念メダルや外貨を「将来価値が上がるもの」と言われ、高額な値段で売りつけられたそうなんですけど、その総額がなんと93万円近くというからまたビックリ。🤑
そもそも小学生でそんな大金を持っているなんて、余程裕福なご家庭だったことが想像できますね。🤴
それにあろうことかそのことを普段から同級生に自慢していたというから、正直ちょっと開いた口が塞がらないといいますか、ある意味自業自得なんじゃないって気もしちゃうんですよ。😟
でも考えてみると、だからといって同じ小学生の身分で詐欺的発想を思いつく方もそれはそれですごいですよね。😨
昔はよく不良グループによるカツアゲなんて言葉も耳にしましたけど、今の時代規制も強化されて暴力的な行為はご法度という風潮もあってか、人を騙すことで相手に手を加えずとも簡単に得をする社会風土になりつつあるようです。🧠
そしてその誤った社会風土がいよいよ小学生の年齢にまで及んできたわけで、言うなればもうこの日本もコロナ禍ならぬ詐欺禍のどん底に陥っていると言えるのかもしれませんね。🥶
そうでなくてもこの日本では、あからさまに詐欺とは認知されないまでも詐欺まがいの行為で満ち溢れていて、普段よく見聞きするコマーシャルでさえほぼ詐欺にあたりそうな内容のものも少なくありません。📺
このように小学生の間にも詐欺行為が習慣化しつつある今の日本社会には、国を挙げて騙されないためのノウハウを教える教育が新たに必要となっていくことでしょう。⛪
ただやみくもに他人を疑う教育ではなく、目の前に課せられる状況を深堀りできるリテラシーを身につけられるようにすることが肝心です。💡
人はズル賢いので悪事を思いつくのは容易ですけど、そうした脅威から身を守るためにはまず悪事を知った上で対処法を考えなければならず、つい後手後手に回りがちなのはある意味仕方のないことかもしれません。😱
だからこそ日頃からリテラシー思考をもって物事を判断できるようにならなければいけないんですよね。🔔