学生時代と言えば、誰もが学問的な知識もなくただ先生に教えられるままに、理解できないことでもそのまま正しいと信じて受け入れることが当たり前でしたよね。🎓
そのプロセスを世間では学習と呼ぶんですけど、はれて社会人となって企業で働くようになると、これまで人から教えてもらっていた学習を自らの力で行わなければならなくなってきます。💪
その時大人になったあなたには学生時代の時とは違って、得ようとしている知識が本当に正しいものか間違っているものかを判断する能力が必要になってくるんですね。👀
それこそひと昔前まだインターネットがなかった時代には、新しい知識を得たいと思ったら専門の書籍を読んだり学校に通う方法しかありませんでした。📖
そして今の時代はインターネットの普及に伴って、圧倒的に知識を得る間口が広がっているのはすでにご存じのとおりです。🌐
ただここで大問題なのがインターネットならではの匿名性、つまり情報を提供している企業や個人が特定されていなくても自由に発信できるという環境で利用されている点で、書籍や学校のような事前に情報の発信者が公に特定されている環境で提供されているものとでは、その信用面において根本的な違いがあるのも事実なのです。😨
特にSNSや動画サイトのようなインターネット上の情報発信サービスを利用している人の中には、安易に知識を得ようとするばかりに情報の出どころを確かめることなく、表面的な雰囲気だけをみて真に受けていませんか。😬
自分に分からない情報を伝えてくれているイコール先生という発想は、匿名性の高いインターネットでは通用しないということが理解できていないネット利用者が大半を占めている現在、年々巧妙化しているネット詐欺にハマる確率も高まる一方なのは実に残念なところですね。😭
最近ではこうした無知なネット利用者向けに、日本国民を代表する有識者の写真を前面に出し、表面的な信ぴょう性をさらに高めてだまそうとする悪質広告の存在が浮き彫りになっているようです。😎
これについては後日記事にしようと思うんですけど、私たちネット利用者が詐欺に遭わないよう今できることは、自分が正しく理解できない情報をそのままうのみにしないということ。🧠
匿名性の高いネットの中の情報はまず疑ってかかるという発想が原点にあることを心の中に留めておきましょう。🤔