先日とある用事があって地下鉄に乗って座席に座っていたんですけど、なんかラジオの大きな音がしたのでそちらの方に振り向いたところ、画像のような可愛い幼稚園の制服を着て立っていた男の子が目に入ったんですね。👀
その時イマドキの幼稚園の制服ってトータルコーディネートが素敵だなーって感心していたら、ちょうどその男の子が私の方を向いて目が合ってニヤっとされたんです。👲
でもその子の目つきにどことなく違和感があったのでつい目をそらしてしまったんですよね。。。🤔
最初その違和感の原因が私自身よくわからなかったんですけど、時間と共に「あれは大人の目つき」だということに気付いてきたんです。💡
それからしばらく経ってもう一度その男の子の容姿を気付かれないように眺めてみると、幼稚園児にしては太すぎる脚だったり顔が子供っぽくなかったりして、確かにパッと見は幼稚園児だけどどこかが違う。。。それが私が抱いた違和感の正体でした。💦
それからもずっと気になってしまって、私なりに考えながらひとつの結論に達しました。🧠
それは「小人症」と呼ばれる病気の一種で、ホルモンのなどの異常によって顕著な低身長になった大人の男性ということ。🕴
そしてその人は、人前に出る時にこのような装いをしながら自らを自然な存在として認識されるようにしているということに至りました。😍
こうして自分の欠点を知り、それを他人が抱く差別からどう身を守るかについて自ら思いを巡らせた結果だと考えると、とても人生にポジティブで心優しい人に思えてなりません。😇
日本人かどうかまではわかりませんでしたけど、自分の欠点をチャンスに生かすことができるなんてとても素敵ですよね。💖
今もって地球上の人類は差別や偏見・蔑視で満ち溢れているけれど、そうした対象者が人生をうまく切り抜けるためには、ただ単に愚かな人々の思想を敵視するのではなく、自分なりに適合していく知恵と勇気も必要なんだと強く実感したのです。🤗
もしまたいつかその人にお会いできる機会があったら、ニッコリと微笑んでみようと思っています。😊