昨日の都心は今年初めて最高気温が20度を越え、それを後押しするように春一番が吹き荒れましたね。💨
そんな最中今朝某テレビ局のニュースバラエティ番組を見ていたら、視聴率アップのためでしょうか異例だの異変だのってメディアお約束の危機感をあおる報道がなされていてビックリ。😨
そこでまたちょっと調べたんですけど、気象庁の過去30年のデータを見やすく表示している「日本データベース」によると、2月の最高気温20度越えは数年おきに繰り返されていて、異例や異変と呼ぶには程遠い気象状況だったことがわかりました。😤
さらに2月に20度を越えるには南寄りの温かい強風が必須で、数年おきに繰り返されている2月の記録をみると、やはり春一番やそれに匹敵するような強い南風が常に吹いていたんです。💡
逆に言えば、この南寄りの強風が吹かない状況で2月に20度を越えた日は過去なかったことから、今のところ地球温暖化による異常気象の疑いは皆無と言っていいでしょう。😓
ちなみに札幌で2月に最高気温が10度を越えたというのは、昨年にも2月28日に一回あったもののそれ以前の年にはなかったことから、こちらの地方では気象通念上確かに異例な状況と言えそうです。💦
問題になるのは、先ほども述べました通り風が吹かない状況で高温状態になる時で、まだ真冬に近い季節の中でそうした気象状況が発生することは、まさに異例・異変であるということができると思います。🤓
でもきっと日本がそうなる前に、世界のほかの地域で異常な気象状況が起きるでしょうし、そのような状況になればもう現実の地球沸騰化は避けられなくなるはずです。💥
なぜなら地球上に気温差がほとんどなくなってしまうことから、気圧の変化による空気の流れがなくなってしまうかもしれないからです。😳
もちろん今の状況ならまだまだ心配はいらなそうですけどね。👌