昔のK-1をご存じの方でしたら、きっとこの人のことを知っているはずだと思います。😍
そうなんです、かつて世界格闘技だった頃のK-1で有名な、特に日本で圧倒的な人気のあったスイス出身のアンディーフグ選手です。🥋
私もこの時のK-1は大好きで、特に彼の試合は決して見逃さずに観戦していたのを今でも覚えています。💖
もちろん他にもピーターアーツ選手やアーネストホースト選手、ジェロムレバンナ選手や日本の武蔵選手など、名前を上げたらキリがないくらい多くの強豪選手の試合は、今では言わないのかもしれないけど「手に汗握る」激闘が今でも目に焼き付いているんですよね。🔥
アンディーフグ選手は身長が180cmもあるものの、他の選手と比べると結構小柄な方だったんですけど、それでも得意技の「かかと落とし」を武器に強豪相手に戦いを挑んでいく姿が、特に同じ小柄な体型の日本人男性には勇敢で頼もしく映っていたんだと思うんです。💗
でも彼は2000年7月の武蔵選手との試合を最期に、急性の白血病で闘病生活を余儀なくされることとなり、翌月の8月24日ついにかえらぬ人となってしまい世界中が落胆の渦中に晒されることとなったのです。😫
毎年この時期になると日本では終戦の記念をたたえるのが一般的になっているんですけど、私としてはやっぱり彼のご冥福を祈ることが当たり前になっているんですよね。🙏
ちなみにその後しばらくして、身長2mを優に超える極真空手の達人セームシュルトという最強の選手が登場しまして、並み居る強豪選手も全くと言っていいほど歯が立たないまま、いつしか当時の世界格闘技K-1の競技運用が回らなくなり閉ざされることになったんですけど、私は今でもまた復活して世界中に感動を与え続けて欲しいと願っています。😄
きっとアンディー選手も天国でそう願っているに違いないはずですものね。😇