日本では来月、新しい東京都知事を決める選挙が行われようとしています。📢
でもこの都知事選に限らず、最近は選挙の投票率が年々右肩下がりになってきていて、このままでは組織票という投票の約束手形みたいなものが優位になってしまい、その結果国民の総意と異なった投票が行われることにより、これまでと何も変わらない政治が続いてしまうことにもなりかねません。📉
こうした投票率の低下が意味しているのは、単に今の日本の政治(家)に興味や関心が向かず、わざわざ投票所まで時間をかけて足を運ぶことすらはばかられる由々しき事態を示しているわけです。👣
現に某著名企業の電話アンケートでは、約50%近くが支持政党なしと回答されていて、これは国民の半数近くが日本の政党(すなわち日本の政治家)に絶望している証拠になり得る事実として捉えるべきなのかもしれません。😭
でもこうした現状を一変させるべき議論が、水面下で進行しているのをご存じでしょうか。👀
それはインターネットを使った選挙投票という、大胆かつ効率的な手法を用いた画期的な選挙システムです。😍
いわゆるネット選挙と呼ばれるこのシステムは、すでにエストニアというIT大国で既に実施されていて、このシステムによる投票率が5%から30%にまで向上するという好成績を収めているそうです。🎉
ただしこの日本で行うにあたっては不安要素もあって、例えば囲い込みによる集団的な強制行為やシステムの安定性の問題など、まだまだ解決への議論が模索されたままの段階で滞っているようです。🧐
とは言え、既にシステム自体は他国で実証済みなので、日本でもこれらの諸問題に光明が差してくれば一気に実施へと舵を切ることは言うまでもありません。😂
そんな時必ず必要になってくるのが本人認証で、これもまた日本に普及しつつあるマイナンバーカードが一役買ってくれるという状況が既に整っているんですよね。👦
今でこそマイナ保険証廃止論者が攻勢を強めているようですけど、昨年には保険証をマイナ保険証一本化と法律で決められたのを皮切りに、近々スマートフォンにもマイナカード機能が搭載されるようになれば、それを使わないという手はないわけでますますマイナカード利用率アップが期待されるようになります。😄
それがネット選挙の解禁によって、今まで投票率の低迷が叫ばれていた若者がスマートフォンに搭載されたマイナカード機能を使ってくれることで、選挙の投票率とカード利用率が格段に高まることを想像できますでしょうか。😏
そしてこれによって、日本そのものが大きく変わる可能性も多分に秘めているという、究極奥義たる禁断の果実が芽生えつつあるのは決して想像だけに留まりません。💣
今の選挙方法が変わらない限り、特に投票率が低い諸国ではネット選挙は有用ですので、ぜひ日本に限らず他の国々でもこのシステムを導入されるといいんですけどね。🌎