昨年の夏から約半年もの長期にわたり、ISS(国際宇宙ステーション)にある日本モジュール「きぼう」の中で、様々な実験活動をされた宇宙飛行士の古川聡さんが、昨日無事に地球に戻られました。🌏
これまで古川さんの活動内容は、特にメディアでは取り上げられていなかったこともあって、ご存じのない方も多いと思います。🙄
かくいう私もよく存じ上げていませんでしたので、早速JAXAのホームページにある掲載内容を拝見させていただくことにしました。🧐
今年還暦の古川さんは、今回だけでなく今から13年前の2011年にも、同じようにISSで約半年余りの間実験活動に携わられていたそうで、ご年齢からしても超ベテランレベルと言えるでしょう。😇
拝見させていただいた実験内容は、正直私には難し過ぎてよくわかりませんでしたけど、一つだけ言えるとしたらそれは無重力の宇宙空間でしか達成できない実験ということになるかと思います。🌌
それよりも個人的には、無重力の中で半年という長期間晒され続けていた古川さんご自身のお身体が、どのような影響を受けていたかの方がとても気になってしまいますね。🤔
普段地球にいてその重力に逆らいながら生きている私たちとは違って、重力が存在しない宇宙空間に短期間でなく半年もいたわけですから、少なくても身体を支える筋力は相当低下しているはずだからです。🦾
たとえモジュール内で日々運動していたとしても、再び地球上で立つことができるまでには、ご年齢からしても結構なリハビリを要すると思うんです。🦿
そこまでのご苦労を強いられながらも、日本しいては地球の未来を背負って黙々と役割を担い続けている、古川さんや他の宇宙飛行士のみなさんにはただただ敬服するばかりです。😌
これからも同じ日本人として、JAXAや宇宙飛行士のご活躍を陰ながら応援していきますね。🚀