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あの時原爆が落とされなければ今の日本はなかった。。。のかも💣

2024/12/13 08:00 公開

事実上日本が原爆の真の脅威を世界中に広めたきっかけとなりました
事実上日本が原爆の真の脅威を世界中に広めたきっかけとなりました

 第二次世界大戦末期に、当時の米国軍が日本の広島と長崎に原爆を投下したことは既にご存じのとおりです。🗾

 先日ノーベル平和賞を受賞された日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)は,その時実際に被害に遭われながらも今の今まで生き続けられてこられた生き証人が集う団体であり、その方々から発せられる一言一句には私たち戦後生まれの人々にとって、重みのある純粋で尊い言霊として憂いをもって深く心に刻むべきもののように思っています。😔

 その当時のことはいろんなメディアで語り継がれているのでなんとなく分かるんですけど、敗戦が濃厚になってきた日本軍がとった最後の手段を知った時には、あまりにも突飛でとても人間とは思えない発想に思わず恐怖を感じてしまったくらいなんです。😱

 皆さんもカミカゼという言葉を聞いたことはあるでしょう。これは全世界で共通語として扱われているそうで、それだけインパクトのある意味合いが含まれているのですね。もちろん悪い意味で。。。🖤

 それは通称神風特攻隊と呼ばれ、爆弾を積んだ航空機がパイロットもろとも敵艦に体当たりさせるという、人間爆弾のはしりとも言える日本独自の代表的な戦法の一つ。💥

 それ以外にも同じく爆弾を搭載しジェット推進による高速な飛行体をパイロットが操縦しながら敵艦に体当たりさせるという、まさに人間ミサイルのような戦法も実戦投入されていたり、海の中でも同じような戦法の人間魚雷だったり、挙句の果てには爆弾を背負い潜水具のまま特攻する人間機雷だったりと、尊い人命さえ(いと)わなくなってしまった当時の日本政府の狂気乱舞した姿が垣間見えます。👀

 ここで被団協の方々には本当に申し訳ないんですけど、このような状況を止めることができたのは、もしかすると原爆の投下という荒療治しかなかったのではと思えてなりません。😰

 もしそれがなかったら次々と日本国民の命が犠牲になっていたことは容易に想像できますし、いざとなれば女子供でも容赦なく武器としての転用も辞さないと考えると、日本人そのものの存在が危うかったかもしれないからです。👶

 今でも西ヨーロッパや中東で健常な多くの国民の命が犠牲になる痛ましい戦争が続いていますけど、その中で日本被団協の生の声は当時の戦争の悲惨さを繰り返して欲しくないと思う心の叫びとして、特に先導する者やその指示に忠実な軍人等の戦争当事者に対しその意が伝わることを私は願っています。😇


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