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昔は真冬のこの時期でも子供たちのこんな光景が当たり前でしたね😃

2025/01/14 08:00 公開

今の時代はもうこんな光景も目にしなくなりましたね
今の時代はもうこんな光景も目にしなくなりましたね

 日本はこれから大寒に向けて寒さが一層(つの)る時期ですけど、現在はインフルエンザが猛威を振るっていて家庭や学校・幼稚園などで子供たちの感染が激増している状況です。😷

 そんな現状とは似ても似つかない昔の子供たちは、なんと真冬でさえも素足を出して外で元気に遊び回っていて、今でもアニメ「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」の中で子供たちのキャラとして描かれていますよね。📺

 日本には子供は風の子大人は火の子という(ことわざ)もあって、冷たい北風がビュービュー吹く中でも元気に飛び回る姿と、寒さが苦手でいつもぬくぬくしている大人たちの姿を描写しているものなんですけど、当時もおたふく風邪や麻疹(はしか)水疱瘡(みずぼうそう)などの感染症が流行していたんです。💉

 それよって学校では学級閉鎖も余儀なくされてはいたものの、その頻度は現代の学校とは比べ物にならない珍しいと感じる程度でしたし、休んでいた子も数日くらいには登校するようになっていたので意外と治りが早かったように思えます。😮

 その一因となっているのが日頃から外で動き回っていることで、今以上に早くから免疫機能が発達していたからなのかもしれませんね。🤓

 特に寒い時期は誰しも必ず免疫機能はが低下するにもかかわらず、その厳しい環境下でも自らの身体を適応させ極力機能低下を抑えていた当時の子供たちには頭が下がるばかりです。😓

 外で遊ぶ以外に友達と楽しいコミュニケーションが(はか)れなかった当時の状況ではあるものの、それこそがまさに自分自身にとって功を(そう)していたなんて知る(よし)もなかったことでしょうね。💪

 今の多くの子供たちは便利で楽に遊べる環境が整っていることや、塾などの習い事に余念がない家庭も少なくないこともあって、より短いわずかな自由時間の中で集中的に楽しみを満喫せざるを得ないのはとても残念ですし、ますます体力の低下を危惧(きぐ)してしまうのは私だけでしょうか。😨

 イマドキの子供たちの人として本当の楽しみを(そして体力も)奪っているのは、社会そのものかもしれませんね!?🗾


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