既にご存じの方も多いと思うんですけど、先日米国の某スポーツ用品メーカー直営の通販サイトで、女性用水着として販売されていた商品の掲載写真が話題となりました。📷
私の目には、パッと見一般的な女性モデルにしてはちょっとお胸が残念なことくらいで、黒人系モデルらしいスレンダーながら健康的なスタイルと感じ取れましたし、どうして話題になっているのか初めはよく分からなかったんです。🙄
そこでその内容をよくよく読んでみると、なんと男性モデルだと分かってビックリ。😨
確かにお胸がないのはちょっと不自然なのは分かっていたけれど、言われてみれば前の部分もやや不自然に膨らんでいるような気がして。。。でも水着のつくりによっては女性でも膨らんで見えるデザインもありますからね。🧐
その後本国などでこちらのメーカー品の不買運動が起きたらしいんですけど、メーカーからは一貫してこの掲載に問題がないことを言及されているものの、既にこの商品は掲載されなくなっているので問題の真相は闇に葬られたような気がしています。🤔
もしメーカーの言い分通りに性の多様性と表現の自由との融合であるとしたら、まだまだ生物学的な性別を基準に捉えている多くの人々の心理を理解した上で、できる限り違和感や拒否感を生まない表現方法を使う配慮があってもいいのかなと思うんです。💗
この日本でも特に外観的に難しい男性から女性への戸籍変更案件に際して性自認を尊重した初の判決があったばかりですけど、多くのメディア上で批判の嵐だったことを踏まえると不買運動にまで発展した今回の問題と直結した部分がありそうですよね。😡
人はやはりどうしても性別を外見で判断してしまうのは仕方ないと思いますし、それはある意味人としての本能的な部分なのかもしれません。🧠
それも水着のように薄手の生地でフィットした衣服の場合には、男性ならではの身体的特徴をほぼ隠さずに堂々と見せていることにもなるので、異性からみれば露出狂のように感じられるのは否めませんし、それであればもう犯罪の域に達しているわけですからね。👮
性の多様性の一環として性自認を尊重するのは大切なことかもしれないですけど、それが他の人への脅威になってしまっては元も子もありません。😎
特に子供を産ませる能力のある大人男性が女性として社会生活を営むためには、性自認を尊重する前にまずシスジェンダー女性に対する意識について今一度問いただす必要があるのかもしれませんね。🔰