それにしても今週は気候が目まぐるしく変わった一週間でしたね。👀
いつもの日本気象データベースによりますと、1990年以降に都心部で確認された降水が昨日21日をもって連続7日となっていて、これまで最高だった6日を越え過去最多となったようです。🌂
そして今もなお雨は降り続いていることからも、もはや2024年の2月においてギネス記録レベル?!の連続降水日数になることは間違いありません。🎓
そもそも今週は日々気象状況がこれまでにないほど変化していて、現在ではまだ2月だというのにすでに梅雨前線もどきが日本付近に停滞していることが原因のようです。😨
幸いなのは、今年は暖冬のおかげで降雪にならずに済んでいるんですけど、もし強烈な寒波が居座っていたらと思うと目も当てられませんね。⛄
この時期といえば、つい先日には雪から雨に変わることを示す「雨水」を迎え、徐々に暖かさを取り戻してくる頃ではあるものの、通年であればまだまだ雪が降っても全然おかしくない季節なのにもう前線停滞だなんて、やっぱり今年も異常な気象状態と言えるのかもしれません。💦
さてこうなってきますと、今年の夏の訪れがどうなるのかが気になりますよね。👙
もしかすると5月にはすでに真夏の暑さになっているとか、7~8月の最高気温が過去最高を大きく更新するとか、暑い夏がいつまで続くのかとか、今から不安材料がいっぱいな2024年2月の気候と言えそうです。😱
気象庁としても長期予報を出す程度でしか言及できないのは仕方ないんですけど、普段の天気予報レベルではなく今の日本の気象状況に何が起きているのか、より具体的に説明していただけると国民も安心できるのではないでしょうか。😤
ただコンピューターが示す状況を淡々と述べるだけなら気象予報士で十分ですし、選ばれた国家機関としてのより高度な専門性のある見解こそが、特に昨年夏あたりからの異常気象の原因を解くカギになると思うんです。🔑
テレビではたまに気象の専門家を称する人が現状を説明しているのを見かけるんですけど、人によって内容に違いが見受けられることからも、それが本当のことなのか思い付きなのかが分からず、かえって不安に拍車をかける結果にもなるようです。😩
とにかく今の日本はこれまでと違う段階になってきていることを深く理解し、国民と一丸となってこれから来る生活危機に備える国家レベルの専門機関が必要だと感じます。🔔