新年を迎えてもまだクマの出没情報がニュースで流れていたように、日本も冬場に入ったとはいえ気温が比較的高温のまま推移していることに気を留められている方もいらっしゃるのではないでしょうか。🐻
そこでちょっとまた日本気象データベースで調べてみたところ、重大な事実がわかったんです。💦
もう今月も下旬に入ったものの、なんと東京で最高気温が10℃にならなかった日がまだたったの4日しかないんですよ。😰
これはデータベースに蓄積されている1990年からのデータの中で最も少ない日数で、昨年の夏場にあった異常な高温状況が今年の冬場でも冷め切らず、高温化を維持している証拠の一つになるかと思います。🔥
2月になってからはようやく寒気が入っている頻度も上がってきたものの、数日程度ですぐに抜けていってしまい、例年のように1週間以上長く続く寒波とまではいかないのが、今年の日本の冬の実情となっているようです。🗾
そうなると真冬の寒さが必須の果物や野菜の生育も影響を受けるでしょうし、何よりまともに冬眠できていない動物たちの今後の動向が心配になってきますね。🐰
そして私たちが最も恐れるのは、次に来る夏が一体どうなってしまうのかということだと思います。😨
まあこればかりは神のみぞ知るというところでしょうけど、いくら暑くてもどうかエアコンが効く程度にはとどまっていてほしいですね。🙏
こんな時エルニーニョだかラニーニャだかわかりませんけど、うまく働いてくれるといいな-なんて都合のいいこと言ってますけど。。。😅