それはズバリ、人に言われたことを100%信用してしまう、いわゆるお人よしの性格ですよね。😅
でもこれって、大抵の日本人には当てはまってしまうんです。🎌
特に今のご高齢の方々は、これまで日本の成長期を全力で支えて下さったわけですし、誰もが力を分け合って生き抜いてきた、人を疑わない善意に満ちた性格ですから、詐欺という人をだます前提の悪意の前には身も蓋もないわけなのです。😞
またこういう時、だまされた方も悪いと断言する人もたまにいますよね。😤
確かにそれが息子や孫を装った詐欺であればまだ疑う余地はあるかもしれないけど、警察や役所のような国家機関を装ったものであったのなら、そしてその内容が現実味のあるものなら、受け入れるしかしょうがなくないでしょうか。👮
日本は昔から治安のいい国として世界から褒めたたえられてきただけに、ともすれば平和ボケとか揶揄(やゆ)されることもあったりするけれど、裏を返せばそれだけ他の人を信じられる国民性ということもできると思うんです。🧡
だからこそ、詐欺にひっかかってしまうこと自体は決して悪いことではなく、ただ単にこの国民性ゆえの犠牲になっただけに過ぎないのではないでしょうか。💔
ではどうすれば詐欺にひっかからないようになるのでしょうか。😕
それは私が思うに、この日本では土台無理な話です。そりゃ常日頃から人を疑い、その場の状況に応じて理路整然と対処できる術を身につければ、ある程度防ぐことは容易だとは思いますけど。。。😟
ただそれでは日本人の国民性、つまり日本のイメージそのものが悲劇的に変わってしまうような気がするんです。😨
世界の目から見ればおもてなし精神の日本でもありますし、その心が好きで日本を訪れてくる外国人も多いと聞きます。そのイメージを培ってきたのは、まさに日本人の人を疑わない善意の産物です。💖
今の時代、詐欺という新たな脅威はこれからもなくなることはないでしょう。でもこれだけは言えると思います。人の悪意は有限だけど、人の善意は無限ということ。。。🥰