日本の小型月着陸実証機「SLIM」に、文字通りようやく日の光が当たり始めました。😂
そして太陽電池パネルによって電力がまかなわれ探査を再開したのち、通称トイプードルと呼ばれる観測対象の岩石を撮影したこちらの画像を送信することができました。📸
これまで日本の月探査は、「かぐや」という月の周りをまわりながら行うミッションはあったものの、実際に月に降りて探査するのはこの「SLIM」が初めてになるんですよね。🌓
今回日本のSLIMが月面探査に至る以前には、中国が何度となく月面探査を成功させていたことは、日本ではほとんど報道されていない事実なんです。💡
それでもアメリカの有名なアポロ計画が終わってから実に約30年もあとになってからのことで、世界的にみて月への探査はかなりブランクがあいていたようです。😴
ただその間にも宇宙ステーション(ISS)計画や火星への探査計画など、世界各国で宇宙へ向けた取り組みが行われていて、日本でもハレー彗星や小惑星の調査計画を実施して成功を収めましたね。🤓
それもこれも難しいミッションを成功に導くためのコンピューター技術が、なにより飛躍的に進歩したおかげというべきだと思います。💻
ほかにも数知れない様々な技術や知識を総動員して、これから始まる新しい宇宙開発競争がいい意味で人類最後の希望になってくれることを切に願うばかりです。🚀
月への無人探査がどんどん進んでいくと、その次にはアポロ計画以降行われていなかった有人による探査も始まっていくことでしょうね。😃
日本ではまだ有人のロケットは打ち上げたことがないので、その技術的なハードルは格段に上がるでしょうけど、それを乗り越えて近い将来ぜひ月への有人飛行を果たしてもらいたいものです。🙏
はばかりながら私も一度は宇宙を目指した身ですので、生きているうちに日本の雄姿をこの目にしたい気持ちでいっぱいです。👁
日本ガンバレ。🎌