今もロシア・ウクライナ紛争や先日発生した能登半島地震など、地球上で絶え間なく悲惨な出来事が起きています。😭
私たち国民がその過酷な状況を初めて知るのは、テレビで報道されるニュースなどからというのがほとんどだと思うんですけど、それを見ていると段々と辛く悲しい気持ちが抑えられなくなってきて、テレビを消したりチャンネルを変えてしまうことも多くなりました。💧
もちろん事実をありのままに報道するというテレビ機関の方針には何の否もありませんし、その場でただ見聞きしているだけで現場の状況がつぶさにわかるわけですから、こんなにありがたいことはありません。👀
でもそれを見ているのは感情ある人間。。。伝えられている内容をどのように理解して心の中にしまい込めるかは、報道の仕方もあるけれど個人個人によっても様々な違いがあると思うんです。🤵
たとえば倒壊した家屋が画面上に映されれば、その中にいた人は一体どうなってしまったんだろう程度ならまだいいんですけど、私にはもし自分がその中にいたらとつい想像してしまって、その時の状況がイメージとして浮かんでしまうことから、さらに辛さがこみ上げてきてしまうんです。😣
某ニュース番組では、あろうことかロシアによる空爆で亡くなられたウクライナの方々の姿がぼかし入りで放送されていたのを見て、この局は一体何を伝えようとしているのか全くわからなくなったこともありました。🙄
だってその悲惨な情景は、破壊されている建物を見れば一目瞭然じゃないですか。なぜ死体まで映す必要があるのでしょう。これはもうただの視聴率取りになっているとしか思えなかったから。。。📺
それにいまだにニュース枠の大半を能登半島の災害関連に費やしている某テレビ局にも、まだ日本には報道しなければならない数々の大切な事件や事故があるのに、なぜ事の悲惨さだけに執着して国民に見せつけているのかわからなくなることがあります。💥
これもある意味マインドコントロールなのかと思うと怖いものですね。🧠
確かに悲惨なニュースは視聴率も上がる傾向があるようですし、つまりはそれを見て一喜一憂する人たちも多いという証明ですから、ビジネス上からみれば道理にかなっているといえるのかもしれません。💯
ただこれだけはわかってください。。。それを見て苦しんでいる国民もいるということを。。。そしてどうかほどほどに。。。😌