来年2025年3月から、これまでの自動車運転免許証をマイナンバーカードに一体化させたマイナ免許証の運用が始まるようですね。🎉
まだ具体的な手続きについての詳細は語られていないものの、更新にかかる手数料が安く設定されたり交付までの所要時間が大幅に短縮されたりと、切り替えだけでもそのメリットが感じられそうです。😃
自動車免許を持っている人なら必ず更新時期が訪れるんですけど、手数料はともかく申請から交付までの時間的な制約がネックで面倒に思えるのも当然で、行かなきゃと頭で考えているうちにおっくうになっていつしか更新し忘れた人がいないとも限らないですよね。😨
その最大の要因の一つになっているのが、免許交付までの間に長々とテレビ画面を見続けなければならないあの講習時間で、私が通う警察署では実に30分近くその場にクギ付け状態なのが正直うんざりだったんです。😴
でもこのマイナ免許証の運用が始まると、試験場や警察署に行かなくても自宅などでパソコンやスマートフォンを使ったオンライン講習なるものが利用できるようになるとのことで、私自身とても衝撃を受けているんですよ。🤩
この衝撃はただ自宅で講習を受けられる利便性以上に、これまでネット上のサービスで実現されていなかった「本人確認の継続性」をシステムに取り入れているということで、ある意味ネット革命に匹敵する革新的な仕組みに感銘を受けたものなのです。💘
よく本人認証と聞くと、ログインするIDとパスワードそして最近ではSMSやEMAILを用いた2段階認証を想像すると思うんですけど、それはあくまで専用の画面を利用するための鍵に過ぎなくて、一度鍵を開ければあとは誰でも使えるのは言うまでもありませんよね。😧
でもマイナ免許証システムのオンライン講習では、鍵を開けたあとも免許を更新する本人自身が操作していることを適時確認する必要性が出てきますので、ログイン鍵のみの運用では全く意味がないということになります。🦱
そのためにオンライン講習中にデバイスに付属のカメラで不定期に本人の顔を撮影して認証するという、その場に本人がいることを確認する仕組みによって「本人確認の継続性」が維持されるというわけです。📸
ただこの仕組みに関してはまだ具体的な情報が不足しているので何とも言えないんですけど、少なからず本人確認に間隔が空いてしまうことが問題になりそうな気もしています。😧
もし確実性を上げるのでしたら本人の常時確認を徹底すべきですし、そうでなくてもマウスクリックや画面タップするたびに確認するようにすることで、かなり確実性を上げることができるかもしれませんね。💻
すでにPCやスマートフォンには顔認証機能が標準搭載されるようになってきて、近い将来こうした「本人確認の継続性」のある機能も標準搭載されそうな気もしていて、もし実現されればこれまでのフィッシング詐欺のようなネット上でのなりすまし被害も激減しそうですよね。👮