先日の能登半島地震で救援に向かった海上保安庁の航空機と、民間の航空機が衝突した事故は年始早々とてもショッキングなニュースでした。😨
今必死になって事故の原因究明を急いでいるようですけど、これまで報道されている事実を照らし合わせて考えると、単なる航空管制トラブルではなくヒューマンエラーによるものと推測できそうなんです。👤
人は何か急いでいる時には、ある程度事を推察し先走って行動してしまうという盲点があります。😑
それは特に長年の知恵や体験に長けている人ほどその傾向が強く、それが急いでいるという状況に追い込まれてしまうと理性が思うように働かず、時に現状をかえりみず自分勝手に判断してしまういわゆる「思い込み」現象があらわれることがあるんです。🙄
おそらく今回も海保の機長さんが出発を急いでいたからなのでしょうか、管制官からの通信内容が正しく判断できない状況に追い込まれていたがゆえの滑走路侵入だったのかもしれません。😱
もちろん後方から衝突した民間機も、当時もし昼間の視界がよい状況であればタッチアンドゴーとかで回避できていたかもしれないですし。👀
でも大きな事故ってひとつの原因で起きるわけではなくて、複合的な複数の要因によって引き起こされるものなんですよね。😔
今回少なくても夜で視界が悪い状況の上に、機長の判断ミスという要因が重なった2つの複合的な事故ということになりそうな気がします。😣
もっとも元旦の地震さえなかったら、この事故も起きることはなかったわけで、そう考えると地震そのものも要因のひとつに数えられると思うんです。🗾
それにしても新年早々から、大変多くの人々が痛ましい境遇に晒されてしまって、この先が不安感でいっぱいになってしまうのは私だけでしょうか。😟
もちろんいくら考えても、これは運命として受け入れるほかはないとは思うんですけどね。😥