いよいよ日本の梅雨が明け出したかと思えば、突然の猛暑に早くも悲鳴が聞こえてくる昨今なんですけど、実は2015年あたりから急激に温暖化傾向が強まってきているのをご存じでしょうか。💦
地球温暖化からさらに危険な地球沸騰化の時代に突入したのを裏付けるかのように、地球の平均気温は高まり極地の氷が急速に溶け大気の流れが乱れ、もはや人類の英知では手の施しようがない状況にまで追い込まれているのが実情です。😱
四方を海に囲まれたこの日本でも、2015年頃から太陽からの日射量急増に伴い太平洋高気圧帯の異常な高温化により海水温が上昇し、そこから発生する水蒸気量が急増していることから平均湿度が10%以上も高くなり、汗による気化熱順化が働かず熱中症へのリスクが爆上がり状態になるのは言うまでもありません。🔥
これは赤道付近の本来最も暑さが顕著な熱帯地域よりも深刻で、高温化した高気圧群や大気の大蛇行による乱気流の影響を受け、温帯地域でありながら時として熱帯地域よりも過酷な悪天候に悩ませられるようになります。🗾
そもそも地球沸騰化の本質は、海水などの地球上にある水分が高温に晒され水蒸気化し蒸発していく様を意図したもので、ただでさえ人類は地球上にある水分のうち1%程度しか利用できないことからも、生きる上で必須の水が今後さらに不足するようになるでしょう。💧
そしてそれと同様に地表の高温化や水不足によって、本来地球に酸素を供給してくれている植物の絶対量も減少の一途をたどりつつあり、通常呼吸ができなくなる事態が少しずつ静かに忍び寄ってくることが予想されます。😷
兎にも角にも著しい人類の人口増加がこうした事態の現況になっていることを踏まえると、近年月や火星への移住計画も今になって現実味を帯びてきたのもうなずけますし、地球再生が不可能とわかった時点で本格的な移住が開始されるはずです。🚀
果たして地球が本当に沸騰する前までに人類を滅亡から救う唯一のカギは、こうした地球外移住技術の躍進にかかっていると言えそうですね。🌌
それまでに私たちができることは、可能な限り人類絶滅のシナリオを遅らせることくらいでしょうか。。。
でもきっと人類の99%はこうした未曽有の危機すら知る由もなく、ただただ日々を生き抜くことにしか関心が向かない哀しい運命にあるのかもしれません。。。
