さて過去100年変わらなかったあの党が、いよいよ変わろうとしているようですね。🏦
でも先に結論を言わせていただければ、残念ながら変わらないことが如実に想像できると思うんです。😥
とは言えただ頭ごなしに否定するのも何ですのでここでその根拠についてお話していきたいんですけど、まず第一に言えるのは人間は年を重ねて経験を積めば積むほど「楽」を好むようになるということです。😲
この「楽」というのは、老化などによる身体的な弱体化や日々蓄積されるストレスによる精神的な疲弊などによって、自分の意志に関係なく自らの心身が変わり求めゆく姿そのもので自然の摂理にかなっている思想なんですね。🧠
ただこの「楽」な状況を維持するためにはそれに相反する「努力」が必要になるのも事実で、こと人間社会においてはほぼ誰もがお金を有するための「努力」が要となるのは言うまでもありません。💴
そして第二の根拠としましては、人間は環境適応能力が非常に高いという点です。🤗
本来人は自分の居場所を「楽」な安住の地とするべく、最大限の「努力」を発揮しながら現実の環境に順応していく能力が備わっていて、自らが求める「楽」な環境を手に入れた時点でそれまでの「努力」を止め維持モードに切り替えるようになります。🥱
そもそも政治家とは自らに都合の良い法やシステムに守られた「楽」を極めた環境下に存在している言うことができますし、更に対国民には社会的な地位や名誉の優位性が自動的に付加され、特に精神弱者からは崇(あが)められる存在としても君臨できるわけです。🙏
ここで本題なんですけど、このような「楽」な環境下で存在し続けている人間が自ら「努力」を発揮して「本気」で変わろうとする時、あなたならまず何から始めようと考えますか。😞
それはたぶん今いる状況と変わろうとする状況を照らし合わせて、変わらないといけない気持ちが打ち勝つように想えることではないでしょうか。💘
そう想えた時、本人は次の行動を無意識にすることでしょう。それは今までとは明らかに違うことで、変わろうとするイメージを現実視しそれを実現しようとする振る舞いそのもの。😀
例えば友人や知人にその想いを打ち明け相談したり、ノートなどの記録媒体に日々想いを記録したり、モノづくりが必要なら設計に取り掛かったりと、それが成功するか失敗するか分からないうちから「本気」を実現しようとする態度がその表れなんですよね。💖
ではこれを今の〇〇党に当てはめてみますと、その党員のうちこれまで確立された多くの支持者たちに支えられ選挙戦を「楽」に勝利し、本来自らの金づるとして生かさず殺さずの存在である一般国民を巧みに利用し、日本経済を我が物にしている上級国民との癒着による「楽」な政治運営を生業(なりわい)とする中で、いち従業員として何の不平不満もなく日々「楽」な生活に明け暮れてきた人がいたとします。🙃
もしそういう人が今までの「楽」な環境を変えると明言したとしても、実際に変えられるのは真っ当な人なら即座に思いつく正義感に基づいた抜本的な変化ではなく、中身は何も変えずに表向きをちょこっと変えて良い様に見せてそれをあたかも正当な変化のようにたぶらかす、結局は騙しのテクニックによるものと容易に想像がつくのではないでしょうか。😎
それが証拠に「本気」で党を変えたいと考えていたなら、まだこれまでの悪行が表沙汰になる以前から疑問を抱き、それを正そうとする同じ意志を共有した仲間を集いつつ何らかの形で反旗を翻(ひるがえ)し、再三に渡る政治と金の問題で絶望感に満たされている国民に対してその現状をアピールするという態度があってしかるべきです。📢
きっと重鎮から従業員への訓示もこうだったのでしょう、次はもっとうまくやれ!と。。。😤
人は「楽」を追い求め、一度「楽」を手にするとなかなか「「本気」でそこから抜け出せなくなるのは、まさにごく平凡な人間の自然な姿なんですよね。😇