今年は第二次世界大戦の終戦から80年という節目にあたるんですよね。💥
そのため特に今月に入ってからというもの、日本のテレビ番組でも第二次世界大戦にまつわる内容が数多く報じられるようになって、その事実を否(いや)が応(おう)でも目にした国民も多かったと思います。📺
特に先週末に放送されていた「池上彰のニュースそうだったのか!! 戦後80年SP」番組では、第二次世界大戦について日本国民が最も知りたい情報を端的に分かりやすく解説されていて、3時間の特番でもまだまだ時間が足りないと感じたくらい、とても有益な内容だったのが印象的でした。🥰
この番組を通じて第二次世界大戦に対する私のつのる想いについては、きたる大戦終戦日の来月2日に改めて記事にしようと思いますので、今回は番組そのものについて感じたままを書いていこうと思います。💘
池上彰氏と言えば、日本人なら誰でも知っている著名なジャーナリストの一人でありながら、常に平常心で感情をあらわにすることなく現実にある情報を的確にとらえつつ、それらを第三者に端的に分かりやすく伝えることができる数少ない有能者という印象があります。🧠
今回の番組でも一歩間違えば即座に感情論に発展しそうな内容もありましたけど、そこはやはり平常心を忘れない持ち前の毅然とした情報伝達能力で乗り切りながら、私達に新たな発見はもとより現実と真実の相違についても柔軟に諭(さと)してくれていたのは、ある意味感動レベルとしか言いようがありません。💕
8月15日が終戦の日とは漠然と分かっていてもそれは日本国としての終戦の日であって、更に当時終戦を国民に知らしめたのが昭和天皇自身の声で発信された玉音(ぎょくおん)放送によるものだったのは、もはや当事者のほか当時を知る識学者以外ほとんどいないと言えるのかもしれませんね。🎓
なぜ「玉音」と言われるのかも明らかにされていて、まるで玉(宝石)のように清らかな音や声であるかのごとくに天皇の声を表していることからも、当時の国民がいかに国家政策のプロパガンダにあやかされていたのかをうかがい知ることになりました。😔
またこの日本が勃発させたアメリカとの戦い、すなわち太平洋戦争と称する第二次世界大戦なんですけど、あのヒトラー率いる西欧ドイツも大規模な欧州戦争を勃発させていて、後に日本とドイツが枢軸軍の要(かなめ)として連合軍と敵対していたという事実も知ることができました。🔥
そして今ある国連はこの第二次世界大戦で勝利した連合国によって設立されたものであって、平和維持活動の拠点としてアメリカ・ロシア・中国・イギリスなどその中心に位置している存在であるということも、恥ずかしながら初めて知ることができました。😓
他にもこの番組では第二次世界大戦について様々な気付きや発見が次々と伝えられていて、これはまさに完全保存版と呼ぶにふさわしい人類史上最も愚かで鬼畜な時代の象徴を学ぶ価値ある情報源として、永遠に継承されるべき魂宝に匹敵するとさえ思えます。📢
改めて過去の事実を振り返りそれを新たな知性に活かし未来へと正しく受け継ぐことが、人類の進化にとって欠かせない人生プロセスの一つであることを知らしめるこうした情報番組は、今や絶滅危惧種であるかのように貴重な存在となりつつあるのかもしれません。。。