さて日本ではいよいよ桜が散り始め、路面には散った花びらでじゅうたんが形作られていて、そろそろ服装も春夏物に切り替えていく頃合いになってきました。👚
そんなわけで先日新しいジャケットを某ショッピングサイトで購入しようとしたところ、掲載されている写真のデザインがなんか違うなって思ったのをきっかけに出品者に確認してみたんですけど、そうしたらこちらの画像の商品を販売している旨の返信があったんですよ。👀
その内容はこれを女性用の服(レディースもの)として販売しているということだったんですけど、皆さんはこのデザインで何かおかしい点にお気付きでしょうか。😧
では早速答えを発表しますと、実はボタンの位置が左右反対になっているものなんです。😨
なんだ、そんなことかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんけど、日本では昔から女性用の服は左前側が内側にくるもので、男性用の服は反対に右前側が内側にくるものという風習があるのです。👘
つまりこの商品のデザインは右前側(向かって左側)にボタンがあることから、この日本では男性用の服(メンズもの)として本来認識されるべきものなんですね。👨
私は過去にこれに気付かず普通のレディース服だと思い込んで購入して、届いてからようやく服のボタン位置が反対になっているのに気付いて、返品したことが何度かあったりするんですけど、最近では商品の写真に堂々とこうしたボタン位置逆のレディース服が掲載されていて、その場で違いに気付かなければ悔やむ結果に終わる女性も多くなるのかなって気がするんです。😰
出品者はただの商品販売者ですので、レディース服のボタン位置が反対になっている理由まではわからないとは思うんですけど、噂では男女を問わないユニセックスなデザインがこれからのトレンドになるとか、ボタン位置を固定することで生産の効率性を上げるためだったりとか言われていますね。👂
となると、これまでの服の概念が一変することにもなりかねないですし、特に日本の古式ゆかしい風習はどうなってしまうのか、ちょっぴりファッションにうるさい私としましてはとても気になって仕方ありません。😣
とはいえ、今の時代気にならなければ決して大きな問題ではありませんし、特に男性目線で見ればどっちでもいいじゃんってことでなんとなく落ち着きそうな気もしますね。😃
果たしてこの一件これからどのような展開を見せるのか、個人的に注視していこうと思います。🧐